「アカウント」とは
- スマホやパソコンを利用してインターネット上の様々なサービスに受けるための権利
- 登録したの人しか操作できないような機械に与える「操作権」
を指します。
「アカウントの取得」は、会員登録のようなイメージで、身近な例を1つ挙げると、銀行口座があります。
銀行で取引を開始するためには、まずは銀行口座を開設します。
この銀行口座を開設する行為が、インターネットでは、「アカウントを取る」「アカウントを取得する」行為になります。
※ちなみに、英語では銀行口座のことをバンク・アカウント(Bank Account)というんですよ♪
アカウントの個人情報を守るために
登録先によって、登録しなければならない個人情報が異なります。
例えば、メールのアカウントの場合、「メールアドレス」「メールの表示名」などですが、「amazon」や「楽天」などのショッピングサイトの場合、「氏名」「住所」「電話番号」「メールアドレス」「クレジットカード」などの個人情報を登録しなくてはいけません。
このように、アカウント情報には大切な個人情報が含まれていますので、管理や取り扱いには十分な注意が必要です。
アカウントの大切な個人情報を不正使用や情報漏洩から守るものが、
「ID」と「パスワード」で、この2つが「権利を行使するための2つの鍵」になります。
この2つを使って、自分のアカウントに「ログイン」することで、メールでは送受信履歴を、ショッピングサイトでは購入履歴や自分の情報を閲覧することができます。
まとめ
●「アカウント」とは、インターネット上の様々なサービスに受けるための権利のことを指します。
●「アカウントの取得」には、「ID」「パスワード」「氏名」「住所」「電話番号」「メールアドレス」「クレジットカード」などの個人情報が必要です。(※1)
●取得した権利の行使には、「ID」「パスワード」をつかいます。(※2)
(※1)登録先によって、登録する個人情報は異なります。
(※2)「ID」は、自分で好きな文字列を組み合わせて作成する場合もあれば、登録先から指定されてしまう場合、また、メールの場合は、「メールアドレス」がそのまま「ID」になることもあります。
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